Offtrail Traverse
Far Yeast×West Coast Brewing

飲んだ感想
印象というのは難しい言葉で、同じ物でも人によっては全く違う捉え方をするし、同じ人が2度目3度目と同じ物を見た時にはそれぞれ異なる捉え方をすることがある。
では、印象は操作できるのだろうか?人間で言うのならば、外見を変えるというのは印象の操作に直結する気がする。
ビールもジャケが変われば印象は変わるのだろうか
今回のジャケは砂漠や自然を超えて旅をしていくような絵だ
バレルエイジらしい熟成感の香りはありつつ、非常にスッキリとした後味の仕上がり。ここまでは印象通りだ。
私が欲しかったのは「余韻」
口の中で広がっていくような感覚が欲しかったなあと、私の舌は感じてしまった。
仕事に勤しんだ1日の終わりに楽しむ1,000円の幸せ
毎日この幸せを噛み締めることができる私は幸せなのかもしれないと、ふと感じた1時14分だった。

ビール解説
皆様を素敵なビールの旅路にご案内するため、Offtrailプロジェクトチームは静岡West Coast Brewingのホップヘッド達とタッグを組みました。ホップが奏でる美しいアロマと樽熟成したサワービールならではの優しく奥深い味わいを最大限に活かした夢の様な旅路が皆様を待っています。
ホップヘッド達が奏でる美しい香りと
Offtrailらしい奥深い味わいが楽しめる特別な一本
選ばれしホップたちによってドライホップされたこのサワービールは、ホップたちが奏でるタンジェリンやトロピカルフルーツのような美しい香りを存分に感じられる味わいになりました。優しい酸味とフルーティなエステル香が感じられた後、サブロやネルソンソービン由来のフローラルでフルーティな香りが一気に駆け抜けていきます。旅路の最後には、美しい香りに主役を譲ったホップのマイルドな苦味も輪に加わり、この名残惜しいファンキーで奥深い旅路に花を添えます。
Traverse = 旅路と名付けました
ファンキーな味わいのサワーレッドとブロンドの絶妙なブレンドがこの旅路の主役であるホップ、ネルソンソービンとサブロの活躍を支えています。この旅路に参加するため、ビールの原料は世界の隅々からはるばる日本にやってきました。ニュージーランドからのホップ、ベルギー・ドイツからのモルト、アメリカからの酵母、フランスからのバレルなど・・私たちはこの長い旅路に敬意を評して、Traverseと名付けました。
ブルワリーより
販売店情報
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