コラム

最近流行りの「グラウラー」あなたも一本どうですか?

おはよう、こんにちは、こんばんは。

最近の休日はもっぱらクラフトビールを飲みながらモンスターハンターワールドアイスボーンに勤しんでいる、管理人のtamakiです。

さて、今回のテーマはクラフトビール好きなら一度は聞いたことがあるであろう「グラウラー」です。

元々持っている人は持っていたグラウラーですが、コロナ禍でビールの「量り売り」がメジャーな販売方式になったことを受けて、ブルワリーや店舗のロゴを入れたグラウラーがたくさん販売されるようになりました。

かくいう私もグラウラーはずっと持っていなかったんですが、なんと私の愛する「びあマ」が遂にロゴ入りのグラウラーを販売開始致しまして。

そりゃもうね、とてつもなくお世話になっている大好きなお店なので、信者としてこの機会に購入してみた次第なのであります。

という訳で「人生初のグラウラーを買ってみた」レポートをお送り致します!

グラウラーとは?

「そもそもグラウラーって何?」っていうところなんですが、いつも通り極めて簡単に言わせていただきます。

再利用可能な持ち帰り用の飲料容器

そう、本当に簡単に言ってしまえばきっとこれだけ。

「容器」と書いているのは、これが水筒型の物を指していたり、瓶型の物を指すこともあるためです。

それぞれ特徴をまとめてみるとこんな感じ

水筒型:保冷性・真空性に長けるが少し高め

瓶型:水筒型に比べると全体的な機能は劣るが比較的安価

レポートをする前に書いてしまうのもアレですが、断然「水筒型」をオススメしますよ!

グラウラーの役割は「炭酸飲料を入れることが出来る」というのが最低条件

誰もがグラウラーを持っている訳ではないので、最近では「ペットボトル」にビールを入れて、持ち帰り用に渡してくれるお店も少なくないですね。

念願の初グラウラー

そんなこんなで購入したのがこちら!

<基本スペック>

メーカー:REVOMAX(レボマックス)

容量:20oz(592ml)

保温:18時間 / 保冷:36時間

価格:約6,000円(税込)

くーーー!びあマ印に嬉しさが極まりますね!

ルンルン気分で購入した後、開栓仕立てのこいつを入れて帰ってやりました!

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で、まず思ったのが「想像以上に軽い・開閉が楽チン」ってことですね。

実は私がグラウラーを欲しかった理由はビール以外にもありましてね、これは後ほどまた説明いたしましょう。

一晩寝かせて飲んでみた

はい、思ったよりもたくさん飲んで帰ってしまったので、ビールを一晩寝かせる結果になりました。

初グラウラーだったので、正直その効果は半信半疑。

グラウラーにビールを入れる時は普通にタップから注ぐので(ガスは事前に入れます)、「一回出しちゃったらやばいんちゃう?」とか思ってたんですよ。

が、しかし、グラウラーはすごかった。

実を言うと、グラウラーに入れてもらった直後に自分で一回開けちゃったし、家に帰ってからも彼女に自慢したりしたので、何回か開けちゃってるんですよ(笑)

それでもですよ!全てがバッチリ!

お店で飲ませてもらった時と変わらない美味しさがここにはありました

香りも味も炭酸も、タップから出してもらった直後と言われても気づきませんね、はい。

いやはや、感動、感動。

さらなる使い道を語りたい

さあ、私がグラウラーを買ったもう1つの理由。

それは「冷たい炭酸を持ち歩きたい」ということ

実は私、エナジードリンク大好きなんですよ。ちなみにモンスター派です。

エナジードリンクってそのままだと少し味が濃いし、薄くなるとゲキ不味っていう、操虫棍ばりに扱いづらい飲み物なんですよね。(わかる人にはわかる小ネタです)

なので夏には100円のアイスカップ?的なやつをいつも買ってるんですが…

まぁこれに100円払うのって正直悔しい。しかもこの子はめちゃめちゃ結露するし、氷溶けまくるし、もちろん炭酸はすぐ抜けるし、買っておいてあれだけど正直微妙なんです。

これを全て解決してくれると思ったのがグラウラーなわけですよ

というわけで、とある出勤日。

氷を入れて外出を続けること早3時間、(モンスター派と言いつつも)ZONEを購入していざオフィスへ。

オフィスで涼み、手洗いうがいをしっかりした後、おもむろにグラウラーを取り出して開栓してみました。

おっと、嘘だろう、さすがにビビるぞ。この日も真夏日、外は33度という地獄の空間、それでもだよ。

全然溶けてないじゃんか

感動ここに極まれり…

さらにここにZONEを入れ、時折開栓してチビチビと飲むこと早1時間半。

途中で注ぎ足しをしたりもしてたのですが、ご覧の通り。

全然溶けてないじゃんか(2回目)

ずっと冷たいキンキンの温度感、絶妙なバランスが維持された味わい、変わらない炭酸のビリビリ、結露ゼロ、費用ゼロ。

はい!完全勝利!毎日持ち歩きます!

まとめ

「で、君はビールブログで何がしたいのさ?」

とそろそろ思われる方もいらっしゃると思いますので、改めてお伝えします。

グラウラーの効果は絶大です!買いです!

このグラウラーの効果を測定するためにエナジードリンクのくだりがあったわけですよ(これはガチなので信じてください。笑)

とはいえ、もちろん一番の魅力的な用途は、鮮度を落とさずにビールをお持ち帰りできるところ。

クラフトビールはタップからしか飲めない(ボトルで販売されていない)物も少なくないですし、タップとボトルでも味が変わってくることも多いですからね。

さらに、ビール以外でも出番がくる容器だと思うので、ぜひ一本は持っておいて欲しいなというところでございまする。

今は持っていないというそこのあなた、お気に入りのお店やブルワリーがグラウラーを出した時、それが買い時かも知れませんよ!(経験者は語る)

定番グラウラーはこちら

私的には20oz前後(600ml前後)がオススメです!

もっと容量の大きいものもたくさんありますが、一度に飲みたい量感だとか。

他にも持ち運びだったり、日々の汎用性を考えるとこの容量がベストだと思います。

もうワンサイズ大きくすると約1Lになります!

他にも「STANLEY(スタンレー)」「Hydro Flask(ハイドロフラスク)」「DrinkTanks(ドリンクタンクス)」などのブランドが人気です!(こちらはもっと容量が大きめです)

お気に入りのグラウラーをぜひ見つけてくださいね!